身近にある“薬草”のちから:自然の知恵を暮らしと健康に活かす方法

身近にある“薬草”のちから:自然の知恵を暮らしと健康に活かす方法

こんにちは、ニシジマ農園の西島です。

春から初夏へと移り変わる今の季節、山や野原を歩くと、

昔から“薬草”として親しまれてきた植物たちが元気に顔を出しています。


今回は、薬草の基本と身近な薬草の活用法、そして自然の恵みを活かしたインナーケアとしての「モリンガ×キクイモサプリメント」の役割についてご紹介します。



1. 薬草とは?


「薬草」とは、薬効を持つとされる植物全般のこと。

漢方や民間療法、アーユルヴェーダ、ハーブ療法など、

古くから世界中で健康維持や不調改善のために使われてきました。


日本でも、野草や樹木の葉・根・花・実などを乾燥させて煎じたり、お茶にしたりして

暮らしの中に取り入れてきた歴史があります。



2. 身近で親しまれている代表的な薬草


🌿 よもぎ(蓬)


・効果:冷え・貧血・便秘・皮膚トラブル

・活用法:よもぎ茶、よもぎ風呂、草餅に

・春の代表的な薬草。浄血・血流改善に使われてきました。


🌿 ドクダミ


・効果:デトックス・むくみ・吹き出物・便秘

・活用法:ドクダミ茶、外用湿布

・強い香りがありますが、昔ながらの万能薬草として人気。


🌿 カキドオシ


・効果:血糖値・高血圧・利尿作用

・活用法:乾燥して煎じ茶に。香りがよく飲みやすい。


🌿 スギナ


・効果:利尿・骨強化・肌荒れ対策

・活用法:スギナ茶として。ミネラル補給におすすめ。


これらは、春から初夏にかけて採取されることが多く、

体の中の不要なものを出し、代謝を高めるサポートをしてくれます。



3. 薬草とモリンガの共通点


薬草の良さは「自然が持つ力を、そのまま生かす」という考え方にあります。

そして、その思想は、私たちが扱っている「モリンガ」にも通じています。


モリンガの特長

古代インドのアーユルヴェーダでは“300の病を癒す木”として使われていた

ビタミン・ミネラル・アミノ酸・GABAなど90種類以上の栄養を含有

抗酸化作用、ストレス緩和、免疫サポートなど、日々の健康維持にぴったり


薬草が“地域の知恵”であるように、モリンガは“世界の知恵”ともいえる植物なのです。



4. キクイモとの相性で、現代の薬草習慣


ニシジマ農園のサプリメントには、モリンガに加えてキクイモも配合されています。


キクイモのちから

天然のプレバイオティクス「イヌリン」が豊富

腸内環境を整えることで、肌・免疫・代謝すべてに良い影響

まさに“腸から整える現代の薬草”


こうした植物の力を手軽に取り入れられるよう、私たちはタブレット型サプリメントにしています。


商品ページはこちら

https://nonchemical.jp/pages/lp



5. おまけ情報:おうちで楽しむ「よもぎ風呂」のすすめ


薬草の中でも身近で取り入れやすいのが「よもぎ風呂」。

乾燥させたよもぎをネットに入れて湯船に浮かべるだけで、全身ぽかぽか&お肌しっとり!


効果

冷え性・生理痛・肌トラブルの緩和

香りでリラックス&睡眠の質アップ


スーパーやネットでも乾燥よもぎが手に入るので、ぜひお試しください♪



6. ニシジマ農園のいま


現在ニシジマ農園では、今シーズンの栽培に向けた準備が本格的に始まっています

畑にはまだ作物はありませんが、有機肥料の散布や耕運など、土を整える作業を進めながら、

モリンガやキクイモたちが元気に育つ環境を少しずつ整えているところです。


自然のサイクルに身をまかせながら、

“薬草のようにやさしく整える”暮らしのヒントを、これからもお届けしていきます。


▶ Instagramはこちら:

https://www.instagram.com/nishijima.farm/



まとめ:自然のちからで、やさしく体を整える


薬草とは、ただの昔の知恵ではなく、現代の暮らしにも取り入れたい“整える知恵”

自然の恵みに感謝しながら、体や心をいたわることは、

未来の健康を育てる第一歩です。


🌿 今日からできる「薬草習慣」

よもぎやドクダミなど、身近な薬草をお茶やお風呂で取り入れてみる

自然由来のサプリメントで、不足しがちな栄養をやさしく補う

自然とつながることで、心と体に“ほっとする時間”をつくる


毎日に、少しの薬草の知恵を。

そして、モリンガとキクイモの力で、あなたの健康をもっと身近に。

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